« 2007年11月 | メイン | 2008年01月 »

2007年12月31日

2007年をふりかえって・・・可能性は家庭の“外”にしかない!

いよいよ大晦日ですね。
今年も、会員の皆さんの精力的な投稿 tikara  そして読者の皆さんからのたくさんの励まし m034  誠にありがとうございました。

2007年の家庭・教育をめぐる動きを振り返ってみると・・・・・いろいろなことがありました m208

応援クリックよろしくお願いします m023
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "2007年をふりかえって・・・可能性は家庭の“外”にしかない!"

投稿者 iwaiy : 00:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月30日

学びって何? ~『学び合い』から考える

学校の授業の試みとして、「学び合い」という言葉をよく耳にします。

「学び合い」とは、子ども同士が教え合い・学び合い・考え合うような授業のようですが、調べてみると意外なことにその実態がはっきりしません。時には授業の進め方として語られたり、何か理念のように語られたりして、捉え方は人によってまちまちのようです。

そこで、もっと分かるようなHPはないかと調べてみたら、ありました! 西川純氏(上越教育大学学校教育研究科教授)のHP【西川研究室】

この『学び合い』の本質は、次の言葉に要約されています。

我々の『学び合い』は言語という高度のコミュニケーション手段を持った群れる生物が、数百万年の生存競争の中で洗練したものです。意外かもしれませんが、人類の歴史の中で一斉指導が制度化したのは、近代学校制度が成立した200 年弱だけです。それ以外の数百 万年は『学び合い』で人類は過ごしていました。人類の歴史の中で一斉指導が成立したのも必然がありました。そしてそれが廃れていくのにも必然があると考えています。

今の子供たちの意識状況は?、私たち人間にとっての「学び」とは何?というような根本的な「なんで?」を追求し、徹底的に学びに密着して、丹念に記録・分析し、そのような研究を通して考えられた『学び合い』を紹介します。

     m118 続きの前に、ポチッポチッとお願いします。
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ   

続きを読む "学びって何? ~『学び合い』から考える"

投稿者 sachiare : 21:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月29日

堀川の奇跡

クリスマス m207 も過ぎ m003 、あっという間に今日が仕事納めになってしまいました~ m300
社会人になってから、本当に毎日・・・一年・・・があっという間です。

今日は、 イマドキの学校教育 について m146

みなさん 「堀川の奇跡」 ってご存知でしょうか m052

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」 m115 という番組で紹介されていたので、
ご存知の方も多いと思います Very Happy

堀川高校という学校の奇跡 m034
もともとはそこそこの進学校(国公立大学進学が一ケタ)だったのが、
一年で一気に100人以上 m116 も合格する学校へ飛躍したのです m096 m096

それだけ聞くと、「詰め込み教育なんじゃないの~」と思ってしまうところですが・・・
ここにはすごい ひ み つ が隠されていたのです~ m030

応援おねがいします m208

ブログランキング・人気ブログランキングへ
にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "堀川の奇跡"

投稿者 kado : 18:40 | コメント (1) | トラックバック

2007年12月28日

父が育てる男児→学力低下??

産経新聞11月25日より

父親が産休や育児休暇を取り、男の赤ちゃんの世話をすると、学力低下を招く-。23日付の英紙タイムズは専門家のこうした調査報告を報じた。英西部ブリストルの6000家族を対象に行われた調査は、英政府がブリストル大学に依頼。男性の育児休暇の取得増加を狙ったものだったが、「やぶ蛇」の結果となってしまった。

調査は、父親が1週間に15時間以上、男の赤ちゃんの面倒を見た場合、母親に育てられた時と比べて学力は劣り、入学した後も勉強についていくのに四苦八苦すると結論付けた。女の子の場合は影響がないという。

調査を担当したエリザベス・ウォッシュブルック氏は「父親は子供の身体的な要求には応えようとするが、知識力を高める創造的な活動には関心を払わない傾向にある。」と指摘した。


この記事では、調査の具体的な内容がわかりませんが、世の子育てパパにとっては、衝撃的な記事です。直感的にも、子供が求めるものを父親が充分に充たしてあげられるはずかがないと感じますが、それが調査で明らかになっています。 Shocked

「父親は子供の身体的な要求には応えようとするが、知識力を高める創造的な活動には関心を払わない傾向にある。」と調査担当者の指摘があるが、「感心を払う、払わない」というレベルの違いではないような気がします。 Confused

明確に学力低下の事実があるのなら、もっと深い次元の問題、例えば、スキンシップの次元で既に質的な差があり共認機能の発達にも障害(不十分)となっているといった可能性が高いような気がするがどうだろう。 Cool

もちろん、だからといって子育ては全て母親の役割ということにはならないのですが、「子育てパパ」といった存在はやはりおかしいといえそうですね。 Very Happy

応援よろしくお願いします。
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

投稿者 fwz2 : 21:38 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月24日

不登校の根本病因:過保護

chouketu.jpg
出所:http://d.hatena.ne.jp/iDES/20060906/1157531602

確かに、1960年代から1980年代にかけての時代こそが、学齢期の児童生徒がみんなこぞって登校したという点で特異であったとの解釈も可能であるが、現在の不登校生徒の実態は(近未来の日本にとって)非常に問題である。

『不登校』が成立する要件は、
「家にこもって何もしないでいても、命の危険にさらされない。」
(これは、豊かさが実現された先進国、特に日本だけに見られる特異な現象である。)

●不登校生徒の家庭の共通の特徴から見える過保護空間
(1) 父親の影が薄い
(2) 母親が捏造、全てが「自分で」しゃべってしまう。
(3) 子供部屋あり。物がない、食うものがないなどの居心地いい空間がある。

続きを読む "不登校の根本病因:過保護"

投稿者 toya : 21:57 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月21日

親との同居

親との同居が意味するもの。

親元に同居する成人未婚者の親子関係を見ると

親元に同居する理由として、一番に経済的な理由が挙げられている。
確かに家賃の高い都心を始めとして一人暮らしを始めれば、経済的に負担がかかる。
しかし、親と同居しないで生活している人が多くいるように思い切って飛び出し、一人暮らしすることは可能であろう。

親元との同居で問題なのは、
・(家庭への意識が主になり)社会との繋がりが薄い
・親と子が共依存の関係を続けている

要は、密室家庭の延長上になっている場合である。

子供は(大人も)成長するのに合わせて、同化対象・対象世界を広げていく。
同化対象・対象世界を広げていくからこそ成長できるのだ。

親と子の狭い空間=密室家庭が、それを阻害している。

社会の意識潮流をはじめ、社会状況は、刻一刻と変わっているのに対して、
家庭(親と子)だけの関係では、対象世界は狭まり、旧い価値観を引きずりやすい。
自分の世界=価値観から抜け出せなくなり、みんなの意識を対象化できなくなる。
それは、より多くの“期待=応合”の共認充足体験の可能性を閉ざすのと同じである。


密室家庭が蔓延化しだしたのは、戦後、高度成長期から都市化へ流入した団塊世代以降の核家族化の家庭。

時代の流れを、単に、嘆いても始まらない。誰かを、また、自分を責めても何も変わらない。
構造化することによってのみ時代背景・状況が見えてくる。

これからをどうするのか?
今のままの延長で、お互い依存したまま(周りとのズレを感じたまま)終えてしまうのか?
これからの可能性を探るのか?

密室家庭から抜け出した時、そこには多くの可能性が秘められており、また、改めて支えてくれていたみんな(周り)が見えてくるのではないでしょうか?

ポチ・ポチ応援、宜しくお願いします。
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

投稿者 sodan : 22:58 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月20日

冷め切った夫婦を見ながら育った子ども達の心境って?

お互いが不満をぶつけ合い、要求や否定の繰り返しばかり Evil or Very Mad Crying or Very Sad となってしまう両親。密室家庭の中はどんどん冷め切っていきます。

外で働く父親には仕事の課題があり仕事仲間もいることから、家庭の中で充たされない思いを外で発散するようになり、次第に家庭から離れていきます。 m071 m080

では残った母親は?

「亭主元気で留主がいい」と悠々自適なイメージとは裏腹に、充たされない思いと自分の期待(わがまま)に応えてくれない父親への否定視を強めていくのではないでしょうか。

こうなると母親の充たされない思いは、密室ゆえに子供に向かうしかありません(唯一の収束先)。それは一見子供に対して強い愛情表現となって現れますが、実態は「(自分のわがままを)子供への依存」であり、要求の対象が子供に変わっただけでしかないのです。子供にとっては、それが母親からの過期待 Sad となっていきます。

そんな冷め切った両親を見て育った子供達の心境はどうなると思いますか?

続きの前に、 m275 ・・・じゃなく、応援クリックお願いします!
ブログランキング・人気ブログランキングへ  にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "冷め切った夫婦を見ながら育った子ども達の心境って?"

投稿者 hiroaki : 18:43 | コメント (2) | トラックバック

2007年12月19日

恋愛第一世代の下り坂。。。

Silentservice さん、家庭ブログへようこそ!
密室家庭の問題は、全て家庭ごと個別の問題ではなく、核家族という密室空間の抱える構造的な問題です。
当ブログで、その構造を学び、既に崩壊しつつある現代の表層家族からの脱出口、そしてもっと豊かな人間関係を築く為の基盤を、一緒に作り上げて活きましょう!

さっそくですが、Silentserviceさんがるいネットに投稿してくれた下記内容を、具体的に現代家庭の構造として抽出してみましょう。

親の過保護が子供の精神を破壊する!

分析に入る前に、応援ポチお願いします。
ブログランキング・人気ブログランキングへ
にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "恋愛第一世代の下り坂。。。"

投稿者 kawait : 21:36 | コメント (0) | トラックバック

学校ってどうなってるの?38 ~江戸幕府は武士をとことん支配!婚姻制度も?

%E6%89%8B%E7%BF%92%E3%81%84.jpg
風流てらこ吉書はじめけいこの図(部分) 歌川豊国(初代)画 公文教育研究会蔵
画像はほぼ日刊イトイ新聞よりお借りしました。

江戸時代において武士の教育と農・工・商の一般民衆の教育内容にはかなりちがいがあったようです。
武士階級は朱子学や儒教。→→→かなり観念的な内容。武士としての規範を身につけたのでしょう。
一般庶民は市場社会の発展に伴い、その中で適応できるように必要なことを寺子屋(=町の「師匠」)から教わった。→→→教科書は多種多様。しかもなんと就業年齢が男子のほうが早くからになうので女子のほうが就学年数は長かったようです。(そういちの平庵さんより)

もう一つ、違っていたのは、婚姻形態です。

ぽちっと押して次へ~  m146 m053 m149 m149 m149 m149 m232

ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "学校ってどうなってるの?38 ~江戸幕府は武士をとことん支配!婚姻制度も?"

投稿者 bunchan : 19:30 | コメント (1) | トラックバック

2007年12月18日

密室化家庭からの脱出

この度、新しくこのブログに記事を投稿することになりましたSilentsirvice
と言います。密室化する家庭、収束不全の社会。
みんなが抱える不全の根本原因を一緒に追求していきたいと思っています。
これから記事をどんどん投稿していこうと思いますので、宜しくお願いします。

続きを読む "密室化家庭からの脱出"

投稿者 32799000 : 20:42 | コメント (3) | トラックバック

学校ってどうなってるの?37 ~武力による統合から観念による統合へ

bunkazai13.jpg

江戸時代の庶民教育の場である「寺小屋」は、幕末には全国に1万5千以上あったと言われ、その結果、当時の日本人の識字率は江戸で70~80%と、同時期のロンドン(20%)、パリ(10%未満)を遥かに凌ぎ、世界一であったと言われています。

こうした民間の自主的な教育の場である「寺小屋」が拡大した背景には、地域=藩経済の発展による読み書き算盤の必要性の高まりがあると思われますが、別の観点として、武力による統合から、観念武力による統合から、観念による統合への転換があると思われます。

続きを読む前にポチっとお願いします Razz

ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "学校ってどうなってるの?37 ~武力による統合から観念による統合へ"

投稿者 kota : 00:32 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月17日

学校ってどうなってるの?36 読み書き、算盤するのは何で?

uki01.jpg


前稿で、「三貨制度と算盤」について扱いました。また、これまで江戸時代の教育について長きに亘って眺めてもきました。ここで改めて、日本の市場経済の興隆期にあたる江戸時代の教育について俯瞰的にまとめをしてみようと思います。

ランキングに参加しています。クリックにご協力を!
ブログランキング・人気ブログランキングへ
にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "学校ってどうなってるの?36 読み書き、算盤するのは何で?"

投稿者 saito : 22:41 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月16日

学校ってどうなってるの?35~江戸期の三貨制度と算盤~

江戸時代の代表的な民間教育機関である寺子屋では、【読み・書き・算盤】を教えていたといわれています。しかし、なぜ、【算盤】だったのでしょうか?
村落共同体という対面共認の中では、算盤という算術は、なくても、日常生活では困らずに生きてゆけるように思うのです。

学校ってどうなってるの?32~江戸の教育制度の背景に市場拡大ありと記載されていますが、 【なぜ、算盤?】を読み解く上で、江戸時代の経済はどんなものだったのか探ってみましょう。

その経済や市場を解き明かすキーワードの一つとして江戸期の貨幣制度である【三貨制度】があげられると思います。

183.jpg%E9%87%91%E8%B2%A8%E3%83%BB%E9%8A%80%E8%B2%A8%E3%83%BB%E9%8A%AD%E8%B2%A8.jpg


【三貨制度】とは、簡単に言うと、金貨・銀貨・銭貨(銅貨)の三つを幕府統制のもと、市場の交換価値として整えていったということです。市場が活況を呈する江戸期において、物の交換価値を一定にするこの貨幣制度が果たした影響は大きく、江戸後期に多くの寺子屋が成立する中で、その外圧に対応すべく、算盤という学問が、丁稚奉公や生きてゆく上で、必要になったということだろうと思います。

さて、その【三貨制度】の歴史を紐解くいい資料があります。
【江戸期三貨制度の萌芽】西川裕一著
にサイトに、江戸よりも前の平安、鎌倉、室町時代などの貨幣の成り立ちや、その背景がしっかりとまとまっていますので、続きでご紹介します。

続きを読む前に、ランキングクリックをお願います。
ブログランキング・人気ブログランキングへ
にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "学校ってどうなってるの?35~江戸期の三貨制度と算盤~"

投稿者 2310 : 12:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月15日

学校ってどうなってるの?34~市場拡大を担った日本の商人って?

%E4%B8%A1%E6%9B%BF%E5%95%86gn668.jpg
逆説の日本史挿絵より
>徳川幕府が自ら作り出したこの経済(+軍事)圧力こそが、統治権を与えられた藩という地域社会にとっての外圧であり、この締め付けに適応すべく、武士階級から庶民まで地域が一丸となって農業や経済の振興に努めた・・・
日本の中世~近世に至る市場の発達は、欧米のような一部の「金貸し」と国家加担による私権拡大が動因ではなく、国内の社会統合のためのシステムの一翼として作り出されたのではないか?ということです。>学校ってどうなってるの?32~江戸の教育制度の背景に市場拡大あり

たしかに江戸時代の教育制度の背景にはこの否応のない市場拡大の圧力が働いています。
欧米とは違いそもそも日本ではどういう形で商人が生まれたのでしょうか。調べてみました。
まず日本の商人の歴史は古く発祥は供御人(くごにん)神人(じにん、じんにん)と呼ばれた人たちがいます。


①・供御人(くごにん)とは、日本中世において、朝廷に属し天皇・皇族などに山海の特産物などの食料や各種手工芸品などを貢納した集団である。後に、貢納する物品の独占販売権を取得し、座に属する商人と同様の活動を行った。禁裏供御人とも。
古代においては、天皇・朝廷に海水産物を中心とした御食料(穀類以外の副食物)を贄(にえ)として貢ぐ慣習があり、律令制のもとにおいても租庸調などの税とは別に、贄の納付が定められていたと考えられている。・・・・・・・・・・・・・・・・・
更に、保元元年(1156年)の「保元新制」において神人・供御人制が確立したと見られている。
彼らは、貢納物の原料採取・作業・交易をする場を求めて移動・遍歴することを必要としていたため、関銭・津料などの交通税を免除され、自由に諸国を往来できる権利を得ることとなった。また、聖なる存在として国役の免除、給免田の付与なども獲得した。

②・神人(じにん、じんにん)とは、古代から中世の神社において、社家に仕えて神事、社務の補助や雑役に当たった下級神職・寄人である。神人は社頭や祭祀の警備に当たることから武器を携帯しており、平安時代の院政期から室町時代まで、僧兵と並んで乱暴狼藉や強訴が多くあったことが記録に残っている。このような武装集団だけでなく、神社に隷属した芸能者・手工業者・商人なども神人に加えられ、やがて、神人が組織する商工・芸能の座が多く結成されるようになった。 平安時代の末になると、日本でも大量の宋銭が輸入され、都市を中心に貨幣経済が浸透してくる。このような中、富裕な僧侶、神人などが延暦寺などの有力寺社の保護のもと、無担保で高利の貸金業(無尽銭土倉)をはじめ、借上(かしあげ)と呼ばれるようになる。これらの業者が担保として物品を預かるようになり、担保品を保管するために土蔵を建てたことから土倉と呼ばれるようになった。また、逆に社会の不安定さを反映して土倉を持つ商人に貴重な財産や文書などを預けて災害などに備える風潮も発生し、商人は預かった財産を元手に金融業を始める者もいた。こうした商人もまた、土倉のルーツと考えられている。なお、こうした風潮は商人間のみに留まらず、朝廷や幕府から庶民に至るまで広がっていったと考えられており、後の納銭方・公方御倉などに発展していく契機となったと考えられている。
土倉 土倉(どそう/とくら/つちくら)は、鎌倉時代および室町時代の金融業者。現在の質屋のように物品を質草として担保とし、その質草に相当する金額の金銭を高利で貸与した。 本来は土塗りの壁によって周囲を囲った倉庫を指していた。奈良時代の記録に「土倉」という語も出現している。ただし、堅固な土倉の出現は鎌倉時代後期とする説が有力である。なお、蔵書家として名高い平安時代の左大臣藤原頼長の書庫ですら、板壁の上に石灰や蠣殻を塗って補強したものであったとされ、頼長の性格からしてその当時のもっとも頑丈な倉庫であったと考えられている。
④町衆(まちしゅう/ちょうしゅう)とは、室町時代から戦国時代にかけての、特に土倉などの京都の裕福な商工業者である。応仁の乱後の京都復興においての重要な人物である。自治と団結を進め、文化を作った。主に法華経を信仰する。 平安時代の京童などを継承する概念で近世、江戸時代の町人へと継承される。

古来教育の場として存在していた神社仏閣は、大陸の新技術を背景に富を蓄え、その富を守るために武力を持ち、社仏閣はその経済力と共に一大圧力団体と化していった。ちなみに信長の楽市楽座はこれら商人の特権を剥奪する物で、比叡山の焼き討ちはそういう圧力団体の排除をねらったものであり、単なる宗教団体の弾圧を図ったものではないようです。

⑤江戸時代の商人(両替商) 大名貸しの見返りに両替商は苗字帯刀を許され、町人でありながら武士と同じ待遇を受けられた。 はたからみたらもうけは大きいが、幕府は絶えず大名の配置換えをおこない、些細な不始末を理由に大名を改易(罷免)するものなので、大名家がつぶれると共倒れになる紙一重の危険な商売であった。 両替商の中でも本両替と呼ばれる仲間は、両替よりむしろ、他人のカネを預かり、貸し付けることを本分としていた。いわゆる金貸しである。彼らは商都大坂と江戸との間で現金を輸送する危険をさけるため手形と為替の信用取引で元締めを勤めることを本業としていたので何よりも世間の信用が金看板であった。 幕府の公金の扱いまでを引き受けた彼ら本両替えといわれる仲間は今で言う銀行の役割を担わされてきたのである。 徳川幕府が700万石であったが、明治維新によって失った筆頭両替の加島屋久右ヱ門が失った貸付金は米にして1000万石あった。それほどの富を蓄積していた。幕府はまだ貨幣改鋳という究極の財政再建手段があったが、他の藩にはなかった。 徳川幕府ですら8代吉宗の時代に早くも財政改革の必要に迫られたが、諸藩は恒常的に財政危機状態に置かれていた。
ここに江戸幕府を通じて金貸し(商人)の活躍する背景があった。 江戸幕府の国内の社会統合のためのシステムの一翼とはいえ、彼らは武力社会の抜け道として市場に可能性を感じていたのだと思います。


続きを読む "学校ってどうなってるの?34~市場拡大を担った日本の商人って?"

投稿者 tennsi21 : 23:23 | コメント (0) | トラックバック

家庭は社会ではない

3768303866.jpg

 保育園に入って m033 19年 m033 たつベテラン先生が、子どもたちの成長が「何かおかしい?」と感じて、時代背景や事例をのせているHPを見つけましたので紹介したいと思います。

 この園長先生は保育園で、たくさんの子供達に接する中で、入園する時期によって子どもたちの成長が「何かおかしい?」と感じるのに差がある!という事に気がつかれました。 Shocked

 特徴としては、0,1,2才児さんで入園する子たちより3,4才児で入園する子たちの方が多くの問題を抱えているということ。 Shocked

 その原因は、 「家庭での子育」にあるようです。 Sad

 そして、保育園のこどもから見て取れる、「何かおかしい?」は子どもの成長だけではなく、密着しすぎている母子関係も指摘されています。 Confused
キーワードは「価値観や視野の狭さ

続きを読む "家庭は社会ではない"

投稿者 shijimi : 23:19 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月08日

子供を囲い込める環境こそがガン!!

%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%AB%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E6%9D%91%E5%AD%A6%E5%9C%92%E5%AF%AE%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%90.gif


「モンペ・シリーズ」もそろそろ答えの探索へ。

ここまで、モンスターペアレントの生態や彼らを取り巻く環境を見てきました。

「モンペをどうする?」の答えに迫るために、ここで改めて「密室家庭が生み出したものとは」に掲載された図解を振り返ってみたいと思います。(リンク

続きはポチットしてからお願いします。
      m118       m118
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "子供を囲い込める環境こそがガン!!"

投稿者 wyama : 18:32 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月07日

モンペの武器=私の人権=

親が、モンスター化していく背景の一つとして、(個人の)人権思想の影響があるのではないでしょうか?

mamoayu.gif


「人権って大事ですよね!?」と聞かれて、「NO」と言える人がどれだけいるでしょうか?
知らず知らず、人権って大事なものと思わされている。

確かに憲法にも“基本的人権の尊重・・・”と謳われている。
たとえば、“人権”に関する思想教育の一つとして
全国中学生人権作文コンテストなんてものもある。

社会的には、
嫌煙権、女性車両etc

“人権”と言う言葉を盾に権利要求に成り下がってしまっている。しかも一部の声の大きい人の意見が通り、知らない間に法制度化されている。
しかし、普通の人にとって、ことさら声を大にして言わなくても何も困らない。

ここで問題なのは、みんなの人権ではなく、一部の個人の権利を主張しているだけで、全体から見れば、自己主張=自己中=の押し付けでしかない。

なのに、「人権」を盾に言われると何も言えなくなってしまう。すると、さらに一部の人の声が大きくなる。という悪循環を繰り返している。

個人の人権を押し通せば誰かの人権が侵される。そもそも成り立たない権利である。


モンスターペアレント対策として、弁護士を雇い出している学校も見受けられるが、目先の解決でしかない。これでは傍観者のままで課題共認できない=解決の糸口を見失ってしまう。

互いに、どうする?どうしていけばいい?
と話し合える場=共認形成の場=を創っていくことが、「人権」を盾に権利要求する親を封じ込める一つの解決策となるのではないでしょうか?

ポチ・ポチ応援お願いします。
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

投稿者 sodan : 20:11 | コメント (3) | トラックバック

2007年12月06日

モンペを煽るマスコミって?


「モンスターペアレント」という言葉が広まっていますが、これはマスコミの報道によるところが大きいでしょう。でも、実際のところ彼らの報道からは、客観的なデータが示されているわけではないのに、「こんなに理不尽な親が増えて学校や教師がとっても困ってます」という印象だけが強く与えられますが、何か意図的なものを感じてしまいます。

続きの前にポチクリお願いします!
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "モンペを煽るマスコミって?"

投稿者 hiroaki : 18:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月05日

モンスターペアレント傾向と対策(取り巻き悪魔の存在)

アメリカの m148 ヘリコプターペアレント m149 に始まって、モンスターペアレントが最近話題になる事が多いようですが、今日はこの傾向と対策いっときます m273 m273 m273
%E3%83%98%E3%83%AA.jpg

ポチポチモンスター?もお願いしますです
m118 m118 m118 m118 m118 m118
ブログランキング・人気ブログランキングへにほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "モンスターペアレント傾向と対策(取り巻き悪魔の存在)"

投稿者 gokuu : 20:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月04日

なんでモンペになっちゃうの?

モンペの気持ち。。。

最近、世間をにぎわしているモンスターペアレント(以下モンペ)。
なぜ、ここまで理不尽な要求を平気で突きつけるような自己中が増加してしまったのでしょうか?

当然ながら、世間的には「モンペあり得ない」的な意見しか出てこないでしょうし、そんな親の気持ちが理解できない、と思われる方が大半でしょう。
また、マスコミの過大報道・誇張報道、という背景も当然ながら存在している事は容易に想像できますが、現状の社会には、学校に限らず要求主義の方々が一定数存在しているのも事実。企業も学校も、あらゆる集団が、日々クレーム対策に疲弊した毎日を送られているのです。

さて、今回は、あえてモンペの気持ちになってみよう!という形で記事を書いてみたいと思います。

いつもの応援、お願いします
ブログランキング・人気ブログランキングへ
にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "なんでモンペになっちゃうの?"

投稿者 kawait : 22:20 | コメント (4) | トラックバック

2007年12月02日

規範教育の本質(自我の制御⇒規範意識⇒共感充足⇒親和充足)

親和充足の原点

密室家庭発の自己中問題 Mad ですが、2007年11月29日の記事で、「もっともこれ(普通の家族がいちばん怖いと言える実態)は、伝統や慣行よりも個人の自由を尊重してきた戦後社会の然(しか)るべき成り行き」との状況認識から、『個人の自由を尊重する意識は、自我=エゴを制御できない』という問題が根本にあることが分かります。 Surprised

では、現代に失われている「自我=エゴを制御するもの」とは何でしょうか?それが、『規範意識』です。そこは、誰もが納得するところだと思いますが、その本質は何か?という点は、多くのひとが未だ見出せていないと思われます。そこで、それに関する考察を紹介します。日々の子育ての参考になりますよ♪

ranking投票をよろしくお願いします。
ブログランキング・人気ブログランキングへ にほんブログ村 子育てブログへ

続きを読む "規範教育の本質(自我の制御⇒規範意識⇒共感充足⇒親和充足)"

投稿者 toya : 12:14 | コメント (0) | トラックバック