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2007年08月31日
江戸時代の教育事情

現代はまさに教育受難の時代。
国家機関から自治体、教師、親たちまで総がかりでいろいろな取り組みをしているにもかかわらず、教育の成果は年々低下していく一方だ。
子供たちの活力は低迷したまま、勉強は何のため?と問うても、自信を持って答えられる親がどれだけいるのだろう。
一方、江戸時代の庶民は、特に強制されたわけではないのに、就学率が世界トップレベルにあったらしい…
というわけで、江戸時代の教育事情を調べてみました。
投稿者 wyama : 22:04 | コメント (4) | トラックバック
教育ニュース【「心」も支える保健室~スクールヘルスリーダー制度~】
【「心」も支える保健室、養護教諭経験者派遣し充実図る】読売新聞より
国で、学校の保健室を変えてゆこうという動きがあるようです。

学校へのカウンセラー配置もそうだが、保健室の機能が、なんだか?メンタルヘルスケアのようなものになってきています。
【いじめ駆け込み寺】
見たいになって来ていますが、保健室ってそんな機能が必要?いじめの早期発見が保健室ってどういうこと?なんか目先的なカンジ?がして、【保健室登校】 なんてはやりましたが、ご意見がありましたら、コメントお願いします。
僕らの時とは時代が違いますが、保健室にいくこと自体、あまりなく、いじめはあったけど、生徒同士の中でうまく解決していった記憶があります。そんな生徒同士のつながりも今ないのかなぁ・・・
文部科学省が提案していますが、しかし、【心のケア】は、大人がいくら介入してもままならないのではと疑問をもってしまいます。
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投稿者 2310 : 02:24 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月30日
幼児教育への「洗脳?」「拷問?」という疑問
幼児教育のエントリーを読んでいて「そもそも教育ってなんだ?」と疑問に感じた。
例えば下のイラストは、左が英才教育を受けている子供で右が受けていない子供と言うイラストです。


素朴な疑問が湧いてきたので少し調べてみました。
辞書で調べてみると・・・・
「他人に対して,意図的な働きかけを行うことによって,その人間を望ましい方向へ変化させること。」(新辞林より)
いつもの様に、初めての方も応援お願いします。

![]()
ありがとうございます。元気が出ます。
投稿者 gokuu : 18:26 | コメント (1) | トラックバック
2007年08月29日
学校ってどうなってるの?21~学校に期待されているもの!?

世の中、学校や教師への批判の声がかなり強くなっていますが、あらためて
親や子どもたちが求める理想の教師像、期待って何かを調べてみました?
尾木直樹氏の「教師格差」の本に参考になる内容が書かれていましたので内容を抜粋しながら紹介します。
2006年、尾木氏が主宰する臨床教育研究所「虹」では、「親の願いは学力よりも「心」」と題するリポートを
発表しています。これは全国9都道府県で保護者、教育関係者を対象にしたアンケート調査を行い、
その結果のレポートです(回答が用意され1人当り2票を選択方式)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Q1:我が子が成長していくにあたって、どんな力をつけ、どのような姿になってほしいと
願っていますか?![]()
答えを読む前に、いつものポチッをよろしくお願いします。
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投稿者 hoop200 : 15:11 | コメント (1) | トラックバック
2007年08月28日
学校ってどうなってるの?20~教師志願理由2~
【教師志望動機と高校・大学生活~教員採用試験合格者の場合~】藤原正光(ふじはらまさみつ)文教大学教育学部心理学部教授の著作からの引用です。『学校ってどうなっているの?18~教師志願理由1~』の続きバージョンで『学校ってどうなっているの?20~教師志願理由2~』です。
前回とぅゃさんから、 【教育の問題の本質は、家庭の聖域の問題に切り込んで分析が必要】 というコメントがありましたが、それは、次回分析するとして、もう少し、教師の志願理由を分析させてくださいね。


◆今回の問題意識としては、
1】教師志願動機は、具体的なアンケート調査に基づくとどうなっている?
2】彼らの学生生活は?どうだったの?どんな生活を送っていたのか?
3】いつ頃、教職を進路として決定したの?
などです。
◆結果は、
1】教師志願動機は具体的な調査に基づくとどうなっている?
・教師である親や恩師や友だちに「勧められた」という対人関係要因よりも、子どもが好きであり、教師は重要な職業である、恩師の生き方に感動し、教師への憧れが生まれ、自分の性格は教師向きである、といった内的要因(向性)に強く影響。
・子どもとの活動に充実感を感じるなどの深い内的要因、生きがいや自己実現、価値観といった側面からさらに研究する必要がある。とのこと。
2】彼らの学生生活は?どうだったの?どんな生活を送っていたのか?
・教員採用内定者の約7割が進学高校の出身者。
・高校時代の成績は約7割が中位から下位であった。しかし、クラブ活動には熱心に取り組む。
・大学時代には約9割がアルバイトを経験。
・成績は優秀。
・約8割の学生がクラブ活動に熱心に取り組む。
3】いつ頃、教職を進路として決定したの?
・半数以上の女性は小学校段階で決定し、その後、徐々に減少。
・男性の進路決定時期には、小学校時代と高校時代に2つの山がある。
ということらしいです。さてここから読み解きましょう。その前に
クリックをお願いします。
をよろしくお願いします。
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投稿者 2310 : 12:00 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月27日
小学校に入るまでの子供連れで働くということにはどんな障害がある?!

子供が生まれても働きたいお母さんは沢山います。
しかし、職場に連れて行くのにはどうもためらいがある
。というのも、会社で子供が騒いだらどうしよう?!等と思ってしまうから。
そういえば、1987年から1988年にかけて「アグネス論争」
等というモノがあった。当時は女性の社会進出華やかなりし頃、女性のキャリア志向もあり「子連れ出勤」
をめぐって様々な立場からの意見が闘わされた。
「アグネス論争」とは?
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投稿者 shijimi : 23:21 | コメント (4) | トラックバック
2007年08月26日
日本の村落共同体規範
樋口清之~『梅干と日本刀』という著書にある、日本古来の規範についての一文が紹介されていました。
近代文学ガイドより
日本のもっとも悪い風習だといわれるものに、村八分(むらはちぶ)というのがある。その村に、著(いちじる)しい被害を及ぼすようなことをした村人を、絶縁して孤立させることをいうが、これは世界の人間関係の風習の中で、最悪のもののようにいわれているが、それは一方的な解釈である。
村八分という文字の示すとおり、この断絶は《八分》であって《十分(じゅうぶ)(出産・成人・結婚・葬式・法事・病気・火事・水害・旅立ち・普請(ふしん))》ではないことを、私たちは見逃している。
《十分》でなく《八分》であるということは、八分は断絶するが、二分の交際は残すという意味なのだ。その二分は《葬式》と《火事》である。
絶縁はしていても、葬式、すなわち、その家族たちの中の誰かが死んだときは、村中の人たちは葬式を手伝って悲しみを共にする。
火事に遭(あ)ったときも、みんなで手を貸して手伝う。それ以外の、たとえば結婚式とか成人式といった、喜びごとには手を貸さないという意味である。
つまり、絶縁はしても、悲しい出来事だけは、分かち合おうというのが村八分なのだ。これは、日本人の義理人情の発想とも深い関係があろうが、こんな心やさしい懲罰(ちょうばつ)風習は、私は世界に類をみないと思う。
村八分を村落共同体の最大の懲罰とした、日本人の人間関係の発想の根底には、結局、《人間は助け合っていかないと生きてはいけない》という社会共同意識が、最低の基準としてあったのだ。(村八分を非人道の極というのは間違い)
投稿者 kawait : 20:19 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月25日
“うつ主婦”が増えているらしい!

今日はるいネットからの秀作投稿の紹介です
るいネット常連の喜田さんが、“うつ”状態にある友人から相談を受け、るいネットから得られた認識によって、見事元気を取り戻した。という内容で、思わず引き込まれてしまいます
リンクしていますが、皆さんにも是非読んでもらいたいので
引用しますね
先日学生時代の女友達から久しぶりにメールがきた。 「ウツやねん、なんとかして」と。学生時代アルバイトを共にしていた私の記憶には、仕事をテキパキこなしてみんなでワイワイ楽しくやっていた愛い奴、というイメージしか残っていなかったので、「はぁ~?どういう事?」となってしまった。が、どうやら仕事の事、子育ての事、引越しの事など諸々の事が重なって気持ちが凹み、今では心療内科で抗ウツ剤、睡眠薬、イライラを抑える薬など数種類の薬を飲んで静養中との事だった。
久しぶりに会った彼女の顔は、昔の元気だった頃に比べて確かに表情もなく、話の焦点も定まらない感じ。薬の副作用もあって物忘れが激しいらしく、話していても「あれ?私何が言いたかったんだっけ?」となり、元気な彼女を知っていただけに少々痛々しかった。
投稿者 sashow : 20:56 | コメント (3) | トラックバック
2007年08月23日
江戸時代の子育て~西洋人から見た日本~
昔は「叩く
」のもしつけのうちだった
なんて話も聞きますが、
実は違う
んです
子どもを叩いたりするしつけは、明治以降の 西洋式子育て が伝わってからのことなのです
これにまつわるおもしろいサイトを発見しました
不登校・ひきこもり・ニートを考える
その中から記事を紹介します
投稿者 kado : 21:04 | コメント (3) | トラックバック
2007年08月18日
学校ってどうなってるの?19 ~昔の先生と今の先生

「学校ってどうなってるの?15」 では、 「子供が好き」で教師になるのは自己中ではないか?と提起しましたが、現在の先生の在り様を理解する上で、昔の先生はどうだったのか?について考えてみたいと思います。
“昔の先生”っていうと非常に立派な人ばかりだったという印象がありますが、どうなんでしょうかね?
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投稿者 kota : 01:58 | コメント (6) | トラックバック
2007年08月17日
英才教育ってどうなの?
「英才教育」をご存知でしょうか?
英才教育といえば、小さい頃からネイティブ発音の英語を習わせたり、右脳が発達するように専用のビデオ学習を行ったり、などなどありとあらゆる方法があるようですが、高いお金を捻出してまで英才教育を行っている親の思いはひとつ、「我が子には特別な才能があるかもしれない、人とは違った特別な人生を送って欲しい、天才児になってほしい
」でしょうか。
しかし一方で、英才教育は天才児を生み出すどころか、「引きこもり」や「うつ」を生み出しているのでは?!とも言われているんです
良かれと思ってしていたことが、実は全く逆で、、「子供に悪影響」かもしれないなんて
気になりますよね?!いったい真実
はどうなんでしょうか?
ということで今回は、るいネットより「英才教育も“ひきこもり”や“うつ”の原因の一つかもしれない」という投稿をご紹介します
投稿者 ringo : 22:30 | コメント (2) | トラックバック
2007年08月16日
幼児期の教育で、人生が決まってしまう?!~親を焦らせる「臨界期」とは?~

「脳は、胎児から3歳までの間に、脳全体の80%が形成される」
「3歳までの教育は、その後の人生の80%を決定してしまう!」
「幼児期に両親がどんな教育をするかで、その子の人生がほぼ決まってしまう!」
「幼稚園では遅すぎる!」
「生まれた時から日本語ばかり聞いて育つと、日本語耳になってしまうのです。つまり、英語やフランス語など、他国の言語には耳を閉ざすようになってしまうのです。」
この売り文句を読んでるだけで、なんだか焦っちゃいますね
これらは、『早期教育』についての売り文句です。
未就学児に対する早期教育の市場は活性化しており、大きなマーケットになっているそうです
天才にしたい!ってほどではないけれど、あわよくば…天才に☆とも思う。
子供に何を教えたらいいのか、どんな環境が必要なのか、分からない。
何もやらないより、何かやった方がいい。
せっかく何かやるなら、効果が高いものがいい。
こんな状況の中、上記のような売り文句で『早期教育』は広まっているのかな?と思います
乳幼児に休まずに刺激を与え続けるような教育(訓練)には弊害もあるのではないか?とも論じられつつも、多くの親が注目し、「育児」から「育脳」へと親の関心を移させた『早期教育』。
「“早期教育は必要!”の根拠って?」について、迫ってみたいと思います
ランキングへ参加してます
応援宜しくお願いします
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投稿者 nakamenta : 17:53 | コメント (4) | トラックバック
2007年08月15日
増殖するモンスターペアレント
モンスターペアレントというのをご存知でしょうか?モンスターペアレントとは教育現場に対して無理難題を要求してくる親たちのことをいいます。
彼らの要求は常軌を逸脱しています。下に上げるのはすべてモンスターペアレントたちから出された要求です。
・自分の子供はテニスが得意だが、学校にはテニス部がないので作ってほしい
・下校途中に友達とけんかしてけがをしたので、学校は慰謝料を払ってほしい
・模擬試験と運動会の日付が重なってしまったので運動会の日付を変えてほしい
・子供はピーマンが嫌いなので、給食からピーマンを抜いてほしい
・宿題を忘れたぐらいで子供を怒るとは一体どういうことか?
(日経ネットより)
どうする?!モンスターペアレント
続きを読む前にクリックお願いします↓
投稿者 daichi : 10:00 | コメント (1) | トラックバック
2007年08月14日
学校ってどうなってるの?18~教師志願理由1~
学校ってどうなってるの?18~教師志願理由1~


学校の先生になる動機をインターネットで拾って見ました。教師の志願動機は、内的な決定要因と外的な決定要因があるよですが、どうも、そもそもの志願動機が、何か違っているなぁと思いました。
▼△▼/////////////////////////////////////////////////▼△▼
★内的決定要因
◆部活動の指導をしたい
◆子どもが好きだから
◆みるみる生徒が変わっていくことを実感すること
◆公務員になりたいけど、役所は入るの難しいから
◆私自身学問が好きであること。
◆これからの世代を担っていく人達に学問の楽しさを教えたいから
◆落ちこぼれが、自分にしか出来ない生き方、役割を考えた末に、『教師』という道を選択
◆教えるのが好きだから
◆ただ、学校が好きだから
◆子供たちといっしょに燃えたい
◆楽しそうだな~
◆先生にしかなれないから
◆人が伸びること、それが私の最大の喜びであり、幸せ
◆社会の競争がいやだから。できないから。モラトリアムの延長。
★外的決定要因
◆昔、お世話になった先生、担任の人間性にほれる
◆憧れの先生みたいになりたいから
◆担任の先生にあこがれて
◆いつか○○先生のようになりたい
◆母校へ教育実習が本当に面白かったから
◆「この人の世の中を、少しでもよくしたい」という自分自身の強い想いに応えるに相応しい職だから
▼△▼/////////////////////////////////////////////////▼△▼
これを見ると内的決定要因が、外的決定要因よりも強く、多いことに気づきます。教員志願動機に見られるこれらは、何を意味しているのだろうか?
【内的】とは、自分。自分が好きだから、いいと思うから、先生や教師になったということ。自己実現系で、どうもそもそも、先生や教師になる動機が、自己中心的になってはいないだろうか?という疑問があります。
また、【外的】決定要因を見ると、身近な目先の対象への憧れが、どうも、決定要因となっていて、社会的な役割を担っているという要因は、一つだけ、【教職とは、社会をよくするための仕事】という動機ですが、どうも、「教職だから可能である」と限定して思い込むところに無理があるように思われます。
それほど、思い込まねばならない理由はいったいなんでしょうか?
それは、浮世=私権社会での熾烈な競争や掠奪からの逃避構造が見えてきます。私権を獲得していかなければ生きてゆけない1970年前までは、この逃避構造が読み取れますが、それ以降、貧困の消滅からバブルを経て、私権衰弱、収束不全が顕現化した現在において、一時期、教職員人気が1980年に高まり、今現在は、熱心な教師が多くなってきたとのこと。熱心とは、教員というプライドが高くなってきているということ。(これもまた、自己意識の現われなのですが・・・)
そこに、①必要か否かの共認圧力と②社会問題化したいじめやゆとり教育や教師の不祥事という強烈な圧力と③自己中な親の理不尽な圧力が加われば、活力もダウンするだろうし、当初の動機が、あまりにも浅はかだったと気づくのだろうと思います。今、教職員試験を受ける人が減少傾向にあるのも、当初の動機に自分だけの思い込みが多分に存在するからだろうと思われます。一定の教師像が浮かんできます。次回は、文京大学の藤原教授のアンケート調査データーを分析してみたいと思います。乞うご期待!
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投稿者 2310 : 12:30 | コメント (6) | トラックバック
2007年08月13日
学校ってどうなってるの?17(私学ってどうなの?)
学校ってどうなってるの?17(私学ってどうなの?)

一般に公立側からすると私学は指導要領や教育委員会にしばられないから自由に対応できるといわれている。それはいいわけでしかないのでは・・・・・
私学は評判やイメージや学業成果は経営問題に直結している。
柔道や剣道の全員黒帯取得を目標にしている学校(巣鴨中)もあれば、和室を充実して躾を重視している学校もある。さらに当たり前のこととして制服にも気を使っている。
東京女子校制服図鑑というのがでているぐらいである。
私権闘争⇒評価競争圧力⇒社会の期待を掴む?
私学は生徒の期待・親の期待・ひいては社会の期待をつかまないとやっていけない。
結局公立と私学の違いは、学校が生徒にどれだけ向かっているかの違いだけなのでは。
こんな声があります。『指導要領、私学しばらぬ』 東京私立中学高等学校協会長に聞く
続く
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投稿者 tennsi21 : 20:05 | コメント (3) | トラックバック
2007年08月12日
学校ってどうなってるの?16 学校の歴史

先回で中間まとめを行ないましたが・・・。
「学校」について更なる追求を続けて行きたいと思います。
で、今回は学校が歴史的にどのように造られてきたかを、とっても大まかですが、まとめてみたいと思います。
投稿者 saito : 15:47 | コメント (0) | トラックバック
2007年08月11日
3歳児神話って本当なの?④・・・“模倣”による成長
今回で最終回です!
前回では、髄鞘による回路の固定化とネットワークについて見てきました。
今回は、3歳までにはどんな意識が形成されるのか?ということを、その後の成長とも合せてみていきたいと思います。
前回も紹介した記事の後半には、それに関するなかなか面白いことが書かれているので、その中から抜粋した記事を紹介しますね
まずは、シナプスのネットワーク化と変曲点のお話し
から・・・
中枢神経系としての脳の機能は、その部位により中枢機能が分業化していることは以前から指摘されている。要約すれば、後頭葉には外界との接点となる感覚受容器の中枢が局在し、前頭葉には高度の精神機能としての思考や意志決定などの中枢が局在している。
このような脳の機能の局在性の中で、140億とも160億ともいわれれる脳の神経細胞は、個々に独立して機能を発揮しているのではなく、お互いにつながりを持ち合ってその機能を総合的に発揮する。それぞれ異なる機能を持つその神経細胞がお互いつながりを持ち、回路を形成するとき、言い換えれば、シナプスを形成するとき、成人に達すると、1個の神経細胞は他の1000個の神経細胞とつながりを持つようになることが指摘されている。この神経細胞の回路であるシナプス形成が、脳の機能の発揮となると言われているものである。
シナプス形成という観点での脳の成熟にはいくつかの節目があるといえる。それはおおよそ3歳前後、6歳前後、10歳前後の3箇所に変曲点があるといえる。まず、成人(20歳)のシナプス形成を基準として考えると、それを100%とするならば、最初の変曲点である3歳頃には既におおよそその60%が形成されており、次の変曲点である6歳頃にはおおよそその80%のシナプスが形成されていると指摘できる。さらに、その次の変曲点である10歳頃には95%以上のシナプスが形成されているといえよう。言い換えれば、3歳で大人の6割、6歳で大人の8割、10歳でほぼ大人に近いところまでシナプス形成は育ってきているといえる。
続きを読む "3歳児神話って本当なの?④・・・“模倣”による成長"
投稿者 sashow : 22:27 | コメント (2) | トラックバック
中学生不登校1学級1人、過去最高に…いじめ回避が一因か
いじめが再び増加していると報じられている。
以下の分析では、いじめ自体が酷くなったというより、「いじめ回避」が増えた(いじめられるなら、学校へ行かなくて良いと判断する親が増えた)、とのことである。
昨年度、不登校だった中学生の割合は、35人に1人の2・86%(前年度比0・11ポイント増)で過去最高となったことが9日、文部科学省の学校基本調査(速報)で分かった。 1学級に1人は不登校の生徒がいる計算で、同省では、「いじめ自殺が相次ぎ、『いじめられるなら学校に行かなくてもいい』と考える保護者が増えたことも一因」とみている。不登校の調査は全小中学校を対象に、1991年度から毎年実施している。
それによると、昨年度、病気や経済的理由以外で、年間30日以上欠席した「不登校」の小中学生は、前年度比約4500人増の計12万6764人で、5年ぶりに増加した。特に中学生は、前年度より約3400人増えて10万2940人となり、不登校の生徒が占める割合も10年前の60人に1人から大きく増加していた。
いじめの根本的な原因は、1985年以降、徐々に顕在化してきた収束不全にあると考えられる(課題が無い、何をしたらいいか分らない。いじめ位しか充足課題がない)。
しかし、2000年以降、全社会的に探索基調(どうしたらいい、なんでこうなるの?)から「答え」を求める動きが拡がって来た。そして、それは子供達にも顕著に思われる。私は「何でや露店」で中学生、高校生ともしばしば話すが、彼らの社会へ関心は、非常に高いと感じる。戦争がなくならないのは何で?、勉強しなくちゃいけないのは何で?、、、私が子どもの頃にはありえない関心の高さである。
さて、そのように子供達も次第に「新しい課題」へと収束していく以上、「いじめ」は大局的には減っていくと思う。(いじめが増えたように見えるのは、上記記事の言うように、親のほうのリアクションの変化に過ぎないだろう。)
いじめが、どうこうでなく、彼らの新しい収束先、課題意識を顕在化させていくことが重要だと思う。
投稿者 fwz2 : 19:31 | コメント (1) | トラックバック
2007年08月10日
3歳児神話って本当なの?③・・・髄鞘によるネットワーク化
今回は、第三弾です!
前回は、シナプスの臨界期を扱いました。
そこでは、人間は生後1年までの間に、過剰にシナプスを作り出し、外界からの様々な刺激(圧力)に反応して各神経細胞を繋ぎ、神経細胞間のネットワーク化を計る準備を整えているという内容でした。
そして、それが5歳位までをピークに、成人するまで続いていくということでした。
今回は、シナプスによるネットワーク化が固定化されていく過程について見ていきますね
まずは、脳の神経細胞は産まれてから死ぬまで増えない
というお話しから・・・
あれ
待てよ!
確か脳の重さは産まれてから成長するにしたがって重くなるし、容積も増えていくのにおかしい
と思いますよね
そうなんです!
実は、脳が重く、大きくなっていく原因は、脳細胞の増加ではなく、主に、シナプスによる脳のネットワーク化とそのネットワーク網をより強く、伝達スピードをより速くすることにあるのです
その秘密が髄鞘・・・
続きを読む "3歳児神話って本当なの?③・・・髄鞘によるネットワーク化"
投稿者 sashow : 23:49 | コメント (2) | トラックバック
2007年08月09日
普通の人にもこころの歪みがある・・・
今日、とっても充足系
の20代後半の女性と話す機会がありました
彼女は私とほぼおなじ年齢なので、育ってきた外圧環境(社会背景)は同じ
親のしつけの仕方などもかなり似たものがあったので、「昔お母さんからこういう風に言われて育った~
」などなど・・・話が盛り上がる盛り上がる
その中で出てきた言葉が わたしよく怒られたりしちゃって・・・自信が持てないんです
職場でのことや家庭のことや・・・悩みがあるみたい。
一見、普通の(むしろ笑顔の素敵な明るい
)女性なのに、なにが原因なんだろう
真剣に、自分の現状と向き合いたい もっと活力だしたい っていうのが、ひしひし伝わってきたので
こっちも真剣に答えましたよ
といっても、わたしの経験だけじゃ心もとないので・・・いつも思考するときのヒントにしている
類ネットでぴったりの記事を発見しました
わかる~
って思うところ満載のこの記事
ぜひとも読んでみてください
投稿者 kado : 23:08 | コメント (3) | トラックバック
2007年08月02日
子供は眠て育つ…自覚の無い親たち急増中!

最近、夜中に親と外出している乳幼児を見かけることがよくあります。
昔の生活習慣から見れば眉をひそめるようなことですが、いまどきの親たちはそんなことにはほとんど無関心。
しかし、子供の成長にとって大きな障害を及ぼす恐れがあるらしい。
投稿者 wyama : 20:49 | コメント (2) | トラックバック
2007年08月01日
体内時計ってなに?

体内時計の中心は、人間などの哺乳動物では、脳の中の視交叉上核(しこうさじょうかく)という神経細胞の集まりに存在することがわかっています。
ちょうど、頭蓋骨の真ん中、眉間の奥に相当するあたりにあるらしいです。

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