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2006年09月30日

テレビを見すぎるとどうなるか?

テレビ脳問題:るいネットに優れた記事がありましたので紹介します。
やはりこの問題、子どもだけでなく大人にも共通の問題と考えたほうがよさそうです。
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テレビの見すぎ→思考停止→ミス連発!

テレビを見たりゲームをしている時は、共認機能や観念機能の中枢である前頭葉(意識の統合をつかさどる所)に、殆ど血液が回っていないことが実証されてます。

考えてみれば、テレビ中やゲーム中は、呼吸が浅くなっていることに気づきませんか?

浅い呼吸のまま=脳に酸素が行き渡らない状態で、下手をすると3時間とか5時間とか、長時間テレビやゲームをしながら過ごすと、一体どうなるのか?

「ぼ~っとした状態=脳を休ませた状態=思考停止状態」で、長時間を過ごすことができるようになり、「脳の思考停止」が「普通の状態」になって、最終的には「習慣化」してしまう。

脳の思考停止状態が習慣化すると、前頭葉の機能が劣化し、日常的に注意力が散漫になって、集中力が低下していくと考えられます。

子供ならテストで簡単なミスをしても気づかなかったり、すぐにイライラする。大人なら、仕事でミスを連発するようになる。

こうした「テレビの見すぎ→思考停止→ミス連発」の構造とは、大人にも子供にも共通の「みんなが考えるべき普遍的な課題」なんじゃないか?と感じています。
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東北大学の川島隆太教授(脳を鍛えるゲームの監修でおなじみ)の研究によれば、
テレビを見ている時の脳の状態は、物を見る後頭葉の視覚野と音を聞く側頭葉の聴覚野がたくさん働くが、前頭前野の働きは下がってしまうそうだ。

※【前頭前野】は大脳の前頭葉に位置する「脳の司令塔」に当たる部分。「思考する」「感情や行動を制御する」「意志決定する」「集中する」「コミュニケーションを行う」といった働きがあると言われる。またヒトとサルの脳の違いは、発達した前頭前野を持っているかどうかであると言われる。

だからテレビを見ていても疲れるのは目だけで、頭はほとんど疲れることなく、何時間でも見ていることができるというわけだ。前頭前野をたくさん使う行為(例えば、集中力を要する音読や計算など)は、10分以上続けると結構疲れるのとは大きな違いがある。

さらに、東北大学の研究チームによれば、子どもに囲碁をさせて脳の状態を調べる実験を行ったが、同じ囲碁でも、人間と対局した場合は前頭前野は活発に活動し、テレビゲームと対局した場合はほとんど血流が増えていないことが実証されているそうだ。相手が人間で、その表情を読み取りながら対局した場合は脳が活性化され、表情が変わらず声も発しないテレビゲームが相手だと脳は沈黙したまま、ということらしい。

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投稿者 staff : 2006年09月30日 00:03

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