2008年12月31日

家庭・教育の本質を問う:8つの追求テーマ

m089 1.家庭・教育ニュース  m117 様々な新現象から本質問題を追求
m089 2.子どもたち、若者たちの意識潮流  m117 子どもたちの変化。子どもたちの役割 

m091 3.家族のかたち  m117 家族って何? 家族形態、性、親子、子育ての歴史
m091 4.心の欠陥  m117 うつ、自信がない…生きるって? 『共認心理学』による分析
m091 5.子育てをどうする?  m117 密室の限界。安心できる場って? 共同保育の試み

m090 6.教育改革の本質とは?  m117 学力低下、自我教育問題。本物の教育とは?
m090 7.メディアと教育  m117 テレビ脳問題、観念支配
m090 8.教育の新潮流  m117 教育界の最新動向、教育史研究

posted by iwaiy at : 23:59 | コメント (7) | トラックバック (12)

2008年07月03日

江戸~明治期における親子関係の変化

先日から追求している江戸~明治にかけての親子関係の変遷を追うに当って、とてもよくまとめられた論文が見つかりました。

明治近代以来の法制度・社会制度にみる
児童の養育責任論とその具体化に関する分析

明治期の法制度を元に、当時の親子関係がどのように推移して行ったのか?
時代区分と当時の集団・社会を取り巻く外圧、という視点を交えながら、ざっと流れをまとめてみました。

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人力車のように駆け抜けた明治時代とは、現在の国会のウダウダ論議とは異なり、目に見えて社会構造が激変していった時代であったようです。画像はZ旗ブログさんからお借りしました。

さて、まとめを見る前にいつものクリック、お願いします。
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posted by kawait at : 22:23 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年07月02日

生物進化史から学ぶお産と子育て8~オスの性闘争本能と集団適応~

メスをめぐるオス同士の戦い
※メスをめぐるオス同士の戦い(画像のリンク元


テーマ「生物進化史から学ぶお産と子育て」では、はじめに『雌雄の役割分化』を扱っています。
やはり、雌雄の差異は絶対的なものであり、個人差(個性)なるものは、相対的なものでしかないようですね。

さて、その絶対的な差異はどこに見出せるのでしょうか?
簡潔に言えば、メスは、「胎内保育(と産後保育)の強化」であり、オスは、「性闘争本能の強化」です。
今回は、後者の『性闘争本能の強化』について、掲載します。


性闘争本能を封鎖していた極限時代の人類の婚姻形態
>動物のオスは、メスをめぐって、オス同士で闘う。
>勝った強いオスにメスが集中する。
>これにより、強いオスの子供を残し、生きる確率を高めている。
>これを、動物の性闘争の本能という。
>性闘争本能はすべての動物に備わっているが、とりわけ哺乳類は、性闘争本能をとことん強化した動物。

「メスをめぐって、オス同士が闘う」というと、ついついオスは「自分のため」だけに闘っているように思いがちですが、それは誤り(認識不足)ですよ m003

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posted by toya at : 20:06 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年07月01日

生物史から学ぶお産と子育て7~本能=自然の摂理に沿った胎内保育⇒お産をしている?

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>父親の役割は、安心して子育てができる縄張りの確保!そしてそのための闘争!というのが大きな役割ということになります。

母親は産み、育てることが大きな役割 m021
厳しい寒冷化の中で、哺乳類の雌が獲得した「胎内保育」についてもう少し詳しく書いてあるブログを見つけました m101

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posted by nakamenta at : 00:01 | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年06月29日

生物史から学ぶお産と子育て6 ~生物界における親子関係とは?!~

 「自分の子供」「自分の親」このような意識はどこから生まれてくるのでしょうか?またそもそも人間以外の動物は、そもそもそのような感覚があるのでしょうか?

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(画像はここから借りました:リンク

 今回はそのあたりを調べてみました。すると衝撃的な事実が明らかに!なんともともと生物には親子関係などない(!)ということです!!

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posted by daichi at : 10:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年06月26日

共同保育の可能性(^υ^)/part4~共同保育事例:イスラエルの生産共同体キブツの「子どもの家」

共同保育の可能性(^υ^)/part1 /part2/part3 に引き続き共同保育の可能性を考えてみます。今日は、共同保育の事例として、イスラエルの生産共同体キブツの「子どもの家」を紹介します。

キブツ(KIBBUTZ)とはヘブライ語で「集団・集合」を意味する言葉です。

キブツの数は現在270近くあって、そのメンバー総数は約130,000人でイスラエルの人口の約3%を占めていて、イスラエルの農業生産の40%、輸出向け工場 製品の約8%を生み出しています。

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     ↑キブツの人々(写真は、株式会社テマサトラベルさんからお借りしました)

かつて、キブツの子ども達は親とは別に「子どもの家」で共同生活を送っていました。しかし、キブツを取り巻く状況の変化に応じて、現在の「子どもの家」は子ども達の共同生活の場ではなくなっているようです。

キブツの子ども達の共同生活の場「子どもの家」の実現基盤はなんだったのか?それが変わっていったのはなぜか?から共同保育の可能性を探ってみます。

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posted by sachiare at : 20:39 | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年06月23日

学校ってどうなってるの?63~四書五経・四書の「中庸」~

四書五経・四書の「中庸」とは・・・・「中庸」
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「中庸」
・前430頃書かれたもので、『大学』と同じくもともと『礼記』のうちの一篇。中庸とは偏りが無く永久不変という意味で、道徳の原理、不変の道理を論じたものです。『史記』孔子世家が「子思は「中庸」を作る」とすることから、孔子の孫、子思の作の様子。

ここで解説文が読めます。中国的こころ
【中国的こころ】のメインページはこちら・・・

孔子の思想は、政治(治人)と倫理(修己)にあります。「大学」は政治に重点が置かれ、「中庸」には、倫理が主眼点となっているようです。

ここのHPでは、 
「朱熹の章句の冒頭によれば、『中庸』は孔子の孫にあたる子思が「道が衰え、伝わらないのを恐れて著した。」とあります

が、後世の学者によれば、子思の著書かどうかは疑わしいとされています。また、朱熹の注では「中」とは偏らないことを意味し、「庸」とは易(か)わらないこと、と説明しています。」

その中身は

『中庸』の中では、「中庸」の徳をくわしく解説している。しかし、『中庸』は、「中庸」以外に、「誠」、「性」、「道」、「慎独」など多くの概念についても述べている。この中で、「誠」は「中庸」よりも一層重要な概念であることも言われている。

「中庸の徳たるや、それ至れるかな」
(意味) 過ぎることなく、及ばぬこともなく、常に変わらないことが、徳として最上のものである

と孔子が中庸の徳をと説いたとされます。

中庸という概念を使って展開される四書五経の「中庸」は、老荘家に対抗するための仁の前の根本思想を示したものともいわれますが、中庸とは、潜在思念に従えといっているように思います。いま、もっとも学校や教育に必要なものかも知れません。

第一章の解説を続きに記載しておきます。


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posted by 2310 at : 12:00 | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年06月22日

明治初期、教育制度改革と庶民生活の実態

江戸から明治にかけて、日本は西欧列強に追い付け・追い越せとばかりに一斉に国を挙げての文明開化 Shocked へと舵を切りました。

が、文明開化っていきなり言われても、当時の人々にそれが輝きを持つ概念であったかどうかは、甚だ疑問 Rolling Eyes でもあります。

江戸から明治にかけて、家制度⇒家族制度、という形で法整備が進められて来た訳ですが、単純に法律が変ったから従え、と言われて国民達は素直に前に習え、となった訳でも無さそう。

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という事で、今回は国家は国民達をどのように強制圧力下へと従わせていったのか?という事を教育の観点から探ってみたいと思います。

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posted by kawait at : 18:19 | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年06月21日

明治に定められた教育勅語とその背景

江戸時代から明治時代にかけての教育の変化によってもたらされた影響で、村落の中にある共同体意識が失われる要因のひとつになっていたようです。 Shocked

今回は、明治に公布された教育勅語について調べてみました。 Wink
ちなみに、この教育勅語は、小学校の教科書にも書かれていたそうです。

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明治時代の教育制度
教育勅語:国民の培うべき徳行を説くもの

概要 明治天皇が臣民に語りかける形式をとる。まず、歴代天皇が国家と道徳を確立したと語り起こし、臣民の忠孝心が「国体の精華」であり「教育の淵源」であると規定する。続いて、父母への孝行や夫婦の和合、遵法精神、事あらば国の為に戦う事など12の徳目(道徳)を並べ、これを守るのが臣民の伝統であるとする。以上を歴代天皇の遺した教えと位置づけ、臣民とともに明治天皇自らこれを守るように努力したいと誓って締めくくる。

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posted by kaneking at : 19:32 | コメント (0) | トラックバック (0)

生物史から学ぶお産と子育て5~生物界における父親の役割は?~

 家庭における父親の役割って何でしょう?かつては一家の大黒柱といわれた父親ですが、現代の家庭においては正直存在感をなくしてしまっているお父さんは多いんじゃないでしょうか?

 今回は「生物史から学ぶお産と子育てシリーズ」の第5弾として、そもそも生物界(特に哺乳類)の父親の集団(家庭)における役割って何?というあたりの話をしたいと思います!

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(ジャコウウシの円陣 写真はこのサイトから借りました:リンク

では手始めに事例を2つ紹介します。引用元はおなじみ「るいネット」

・草食動物
北極圏に棲む草食動物のジャコウウシは、捕食者であるオオカミに対して、雄が外側に円陣を組み、雌・子供をオオカミから守ります。(上の写真を参照)。
・肉食動物
ライオンは基本的に敵なしですが、群れで肉を掠め取りに来るハイエナは、最も厄介な敵です。このハイエナの攻撃に対し、雌ライオンでは追い払えず、雄ライオンが登場して決着させる。

 こうやって見てみるとわかるように、オスの主な役割は外敵から、家族(集団)を守るということが大きな役割です。

 ではそもそも、なぜこんな役割分化が起こったのでしょう?

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posted by daichi at : 10:00 | コメント (0) | トラックバック (0)